農業は、育てるだけじゃない。技術と向き合う日々
- tfarm2025
- 6 日前
- 読了時間: 2分
農業というと、
作物を育てる仕事——
そう思われることが多いかもしれません。
けれど、実際の農業はそれだけではありません。
機材の管理、販売の準備、除草作業、そして商品の研究や改良。
日々の仕事は、いくつもの役割が重なり合っています。
今回は、その中のほんの一部をご紹介します。
技術と農業は、遠い存在ではない
Tファームでは、炭火を使った壺焼き芋にこだわっています。
壺焼き芋づくりは、火を起こし、芋を洗い、選別し、壺の中に入れて焼き上げる——
一見すると、とてもシンプルな工程です。
しかし、最も神経を使うのは「焼き上げ」の時間。
従来は、人が火を見ながら炭を足し、空気を調整し、一瞬も目を離せない作業でした。
「この工程、何とかならないか」
作業を重ねる中で、ふと考えるようになりました。
この焼き上げ工程を、もっと安定させる方法はないだろうか。
そこで行き着いたのが、コンピュータ制御 という考え方でした。
独学でプログラムを学び、ハードの構成から設計し、Tファームでは、壺焼き芋の工程にコンピュータ制御を取り入れています。
データで「見える」壺焼き芋づくり
火の状態や温度をデータとして捉え、感覚だけに頼らない焼き上げを目指しています。
遠隔からも監視できるため、万が一トラブルが起きても、すぐに対応できる体制を整えました。
さらに、焼き上げに関するデータはすべて記録し、次の改善へとつなげています。
学びは、終わらない
農業に技術を持ち込むことは、簡単ではありません。
それでも、学び、試し、改善する。その積み重ねが、品質を少しずつ安定させてくれます。
農業は、作物を育てる仕事であり、同時に考え、工夫し続ける仕事でもあります。
今日もまた、技術と農業のあいだで、学びの日々が続いています。






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